いつもは下二人をチャリに乗せて保育園に送りに行っているが
先週は連日朝から雨が続き、２日傘をさして徒歩で通った。

末娘は、雨でも基本おんぶで連れて行くので
おんぶする父親の労苦を無視すれば特に問題はない。

雨の日にグズるのは、一緒に歩いて行かなければならない次女のほう。

１年前までは、途中まで三女を前抱っこ、後ろに次女をおんぶして
通っていた頃もあったが最近では次女も三女も重くなってきたので
そんな自滅するようなことはせずに問答無用に次女には歩いてもらっている。

久々の雨だったため１日目は特に問題なく、連れて行くことができたのだけれど

問題は２日目だった…

起床後、雨だと知ると、ただでさえ朝機嫌の悪い次女は
「歩いて行きたくない。自転車で行けないなら休む」と駄々をこねだした。

（次女は姉妹一寝起きが悪く、起こしても中々起きてくれない…
ただし、日曜だけは特別で「プリキュアはじまってるよ」と一言
つぶやけばムクッと立ち上がり、トコトコとテレビの前まで移動する）

朝は特に時間ギリギリなので、
次女の愚痴を当然のように無視して外に出たが全く歩こうとしない。

通常なら、グミとか飴とか餌を用意してやる気を上げさせるのだが、
急いでいたため、餌が全くない。。

苦肉の策で、風呂場で好評だった高速しりとりをしながら歩こうかと提案。
すると、思いがけずに次女は食いついてきた。

そして、次女の手を引きながらしりとりをしならが
何とか保育園まで無事に到着、そして会社へも遅刻することなく到着。

今日も何とか遅刻しないで会社に行けたゾ、ほっ。

長女と次女は結構習い事に行っている。

長女は、ピアノ・バレエ・習字
次女は、ピアノ・バレエ・プール

どんだけ行っているんだ・・・。

この前、次女のクラスのお友達と
バーベキューをしたのだけれど、
そのときに習い事が話題にあがった。

話を聞いてみると、まわりの友達は
あまり習い事に行っていないらしい。。

多くてもせいぜい２つ程度。

そう考えると年中の次女は多い気がする。。


本人がやりたいというのでやらせているが、
妻いわくピアノとかはきちんと練習する必要があるそうだ。

長女・次女とそれぞれ宿題をもらってくるようだが、
基本的にお稽古の日の前の日に何となく練習する程度。

ここにきて妻の逆鱗にふれ、

「練習しないなら、やめちゃいな！！！！！」と。

そのため昨日はなぜか次女のピアノの練習に
私が一緒に付き合うことになったのだけれども、

すでに次女が音符を読めることに驚いた。

小さな手で一生懸命、楽譜を見ながら（本当はほとんど見てない）
弾いて、終了と同時に「はいっ！」と叫びながら
右手を真っ直ぐ高く上げている姿に感動してしまった。

いつもはピアノの練習は、妻が見ていたので私自身まったく
関与していなかったが、ピアノの練習を通じて次女の成長を
垣間見ることができたのはちょっとした幸福だったと思います。

今日は次女の遠足の日。

かなり前から楽しみにしていたらしく、
母親にあれこれお弁当のおかずのリクエストをしていた。

昨日も遅れてはマズイということもあって、
ありえない時間から寝る身支度をしていた。

いつもは疲れてないと寝入るまでにダラダラしているのだが、
自ら率先して布団に入り気づいたら眠っていた。。。

今日もいつもは一番起きるのが遅いくせに起こしたら超機嫌が悪い。

朝ご飯もタラタラ、着替えも中々しないのくせに今日は
一番に起きて、父親である私をやさしく起こしてくれた。

朝ご飯や着替えもちゃっちゃとこなして準備万端。

こんなことなら毎日が遠足だといいのに。。
（弁当作りで妻がキレるかも・・・）

そのまま保育園まで送って、
ハイタッチして別れました。

「芋ほりがんばってくるからね～。」」

とやる気満々。

収穫期待しているよ！

現在、次女がハマっているドラマと言えば、
「家政婦のミタ」と「妖怪人間ベム」の２つである。

本人曰く、どちらのドラマも甲乙つけがたいほど面白いそうだ。

今までは父と母が「俺たちゃ妖怪人間なのさぁ～♪」と歌っても
「爽快人間でしょ」とつっこんできていた次女だったけれど、今では
「爽快じゃなくて妖怪だから！」とちょっと前まで本人だって間違えて
いのに、三女が間違えると猛烈に注意している姿がある意味微笑ましい。

・・・ただ・・・

父親としては、ベムの方はともかく、家政婦のミタの方は
主人公家族の父親が不倫をし妻と別れるために離婚届けを
妻に送ったことがきっかけで妻が自殺したことが第２話で
明らかになり、オトナとしては今後ドロドロしたものが期待できて
楽しみだけれど、このドラマを５歳の子どもに見せるのは
ハッキリ言って躊躇してしまう。。

基本録画で見せているので、「パパ家政婦のミタいつ見れるの？」
と聞かれても「まだまだだよ」とか言って次女が家政婦のミタの存在を
忘れ去るその日までごまかしきろうと本気で考えている。

ベムの方はストーリーは当時でも異色ではあったけれど基本は
子ども向けのアニメが原作なので、まあ問題はないかなと思っている。

ただ、唯一三女だけは妖怪に変身した姿が怖いらしく、
「ベムこわい！こわい！」と言ってチャンネルを変えようとするけど。。

最近やたらCMの台詞や歌を覚えて風呂場などで諳んじているので、
テレビは極力控えようと思う（あんまり見せてないと思うんだけどなぁ）。

でもまあ個人的にはこの２つのドラマは毎週楽しみにしているので、
しっかり続きを見ていこうっと。